「歴史が息づく緑多き町 鉄（くろがね）」
鉄町内会 会長 渋谷 要
鉄町は、埼玉・東京多摩と横浜を結ぶ絹の道であった日野往還が町の東西を走り、鎌倉時代に「黒金郷」の地名記録が見られ、江戸初期に三頭獅子舞が始まった歴史がある、世帯数約1,100世帯、人口約2,500人の緑が多い町です。
町内会では各種の事業を行い、特に秋冬に行事が多く、9月の「敬老のつどい」、10月には古典獅子奉納（鉄古典獅子保存会は、2001年県の無形民俗文化財に指定。舞は総勢20数人で行い壮観そのものです。）がある「鉄神社例祭」や「スポーツ大会」、1月には「餅つき大会」、子どもからお年寄りまで集まる「ドンド焼き」、児童、町民らの作品が展示される「天神祭展示会」、さらに、2月の「防災訓練」と行事が目白押しです。
いろいろな行事に皆さんが参加していただくことで住民の交流、住民の輪が広がっていくよう町内会は頑張っています。
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